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クソデカ感情の記録

2024年3月31日

 

2024年3月31日。午前10時。

 

とうとうこの日が来てしまったんだなと思うと言葉には表せない複雑な感情が湧き出てきますが、それでも彼等との出会い、今までの思い出、そして今の心情を残しておかなきゃあとで後悔するなと思いながら書き始めました。

たぶん読み返したら拙い文章になってるんだろうな~と思いつつ、とにかく殴り書きでいきます。残しておきたい気持ちはたくさんあるぞの気持ちです。

 

まず、そもそものキッカケはやっぱりNYC boysだったのかなと思います。

元々ドラマとか俳優さんがだいすきな家庭で育ったので、幼少期から数え切れないほどのドラマを見てきましたが、その中でも当時大好きだったのが「花より男子」で、時代の波に思いっきり乗っかっていたと思います。もちろん「ごくせん」とかもだいすきだったし、そういうドラマの影響もあってか私の中での「ジャニーズ」の存在ってかなり大きくて。

特に小学生の頃は本当にみんなアイドルがだいすきで、ほぼみんなジャニーズのオタクみたいなところありませんでした(?)AKBとかK-POPが好きな子もいたけど、それでもほぼ大半がジャニオタだったなと。そういう子達の影響もあってかジャニーズタレントの知識はかなりあったし、初めて買って貰ったCDは嵐のラブソーだし、家族と楽しんでたジャニーズのバラエティ番組も少なくなかったし、中でも少クラは毎週見ていたので、若手とかJrに対しても何となく「この人イケメンだな」「あの人が好きだな」っていうのはあって。今考えるとその当時からそこそこジャニオタだったのかな~とは思います。中でもNYC boysにはメロメロだった時期があるし、先ほど述べたようにドラマがだいすきだったのもあり、色んな作品でよく見かけていた山田涼介と中島健人はほんとに好きでした。だってあんなにお顔整った人いる??って思ってました。めちゃくちゃミーハー感凄いですが(笑)

 

そんな感じでなんやかんやゆる~いジャニオタをしているうちに、キスマイがデビューして、SexyZoneがデビューして……………………。特にセクゾデビューは私たち99lineにはものすごい衝撃で、だって同い年がいるんだよ?今までアイドルと言えば年上のキラキラしてるお兄ちゃんって感じだったのに、同い年がジャニーズとしてデビューした、しかもその子はドイツとのハーフで………っていう頭を殴られたような感覚。これはジャニオタじゃない男の子たちとも一緒に驚いた記憶があります。

 

でも、このままSexyZoneのオタクを始めたかと問われると全然そうじゃなくて。セクゾがデビューしてから私は中学に入学し、勉強に部活に学校行事に対人関係にとものすごい忙しくなり、よく言えばリアルを満喫していました。転機は中学3年生、2014年の夏。部活も引退して受験勉強への切り替えがまだ上手くいってなかったその時期に、私はまたドラマオタクとしての人格を開花させ、ドラマを楽しんでる最中に出逢ってしまったのがHey! Say! JUMPの中島裕翔さんで。もうこの話何度目?って感じですが、そうです「水球ヤンキース」にハマっちゃったんです。

 

そこからセクゾにたどり着くまで本当に2週間かからなかったと思います。

 

当時はパソコンもケータイも持っていなかったし、もちろんSNSなんてやってなかったので、裕翔くんにハマってから何をどうすれば彼をもっと知れるのかなと考えた挙句、今まで録り溜めて見てなかった少クラを見ればいいじゃないか!と思い立ったんですよね。小学生の時の名残で毎週録画してたのが功を奏しました。もちろん最初はHey! Say! JUMPと中島裕翔さん目当てに見ていたんですけども、懐かしい面々と初めて見かけるどタイプな面々、色んな出逢いがあって。DD気質な私は見事この時期に色んなタレントに沼りましたが、その中のひとりがSexyZoneの中島健人さんだったんですよ。

 

そこからはめちゃくちゃ鮮明に覚えてます。

 

今までゆるオタかつ在宅オタクだった私は、やっぱり生でコンサートを観たいとなるわけですよ。そのためにはFCに入らないといけない。即母親に強請りました。でも結果は惨敗。私の家かなり厳しくてお小遣いも基本的に貰えなかったし、どこかに遊びに行くのでさえいつも嫌な顔されていたし、トドメには高校3年の途中までケータイも持たせて貰えませんでしたからね?ケータイ持ってない生徒、学校で私1人だけでしたよ?

でもどうしてもコレだけは諦めきれなくて何度もお願いしていたら「第1志望の高校に合格したらお母さんがFCに入ってあげるから一緒にコンサート行こう」って言ってくれて。そこからはもう死ぬほど勉強したんです。今思うとめっちゃ健気な子どもでかわいいよね(笑)

 

とりあえずHey! Say! JUMPとSexyZoneには会いたい。Jrにも何人か好きな子はいるけど、とりあえず中島裕翔と中島健人に会いたい。その一心で1日最低10時間のペースで勉強しました。塾にも通わせて貰えてなかったから全部自学自習。本当に自慢じゃないけど、中学3年の成績オール5でした。頑張った証ではあると思っていて。マジで推しの力って凄いよね。

 

でも結果は第1志望不合格。わんわん泣き崩れる私に、母親がある封筒をくれてね。今でも覚えてる。「Sexy Zone Sexy Power Tour」のチケットが2枚入ってたんですよね。もうほんとに嬉しくて。「頑張ったね」って母親に肩を抱いて貰った感覚、今思い出して号泣してます。

 

正確に言うと違うみたいなんだけど、それでもこのセクパワが、私の初めてのジャニーズの現場で。横アリで初めて見た中島健人さんは本当にキラキラ輝いていて。あ~~~本当に実在するんだって大号泣して。ほぼ健人くんしか見てなかった。健人くんしか見れなかった。それほど中島健人は私の中の唯一無二の存在で。中島健人さえ居ればいいとそう思っていたんですよ。

 

ついこの前も書いたけど、健人くんの良さって「王子様」とか「ザ・アイドル」だけじゃない。少なくとも私はその部分に惚れて彼を推してきた訳じゃなくて。

 

「誰よりも貪欲でまっすぐで負けず嫌いで どんな事にも120%で挑めてアイドルらし いアイドルを恥だと思わず全力でやって のける そんな貴方を私は世界一カッコイ イと思ってたし、最年長なのにメンバー1 子供っぽくてうるさくてはしゃぎまくる 貴方も あんなキャラで売ってんのに天然 で抜けててちょっぴりおバカなそんな貴 方も私は世界一かわいいと思ってたし、 誰よりも天才的なアイドルなのに誰より も人間味のある中島健人がほんとにだい すきだったよそんな貴方の20代を画面越 しにでも見てこられてほんとに良かった 20代アイドルを全うしてくれて SexyZoneの中島健人を全うしてくれてあ りがとね」

 

← 彼の20代最後の日にした私のツイート。この部分に惚れて私は彼を今日まで推してきたつもりなんです。

 

本当に中島健人しか好きじゃなかった。SexyZoneなんていうグループはどうでも良くて。

 

でもそれから1年後のウェルセクで、私はちょっと違和感を覚えたんですよね。中島健人が好きだし、私には健人くんしか必要ないって思ってたのに、セクパワもウェルセクも、これSexyZoneのコンサートなのかな?って違和感しかなくて。

 

たぶんこのセクパワからウェルセクまでの1年間で、Hey! Say! JUMPや次々と誕生していく他のJrのグループを見ながら、こんなにもバラバラなのにどうしてSexyZoneはSexyZoneである必要があるんだろうって思ったんだと思う。特にHey! Say! JUMPHey! Say! JUMPであることを大切にしてるように見えたし、何よりコンサートが当たり前だけど「Hey! Say! JUMP」のコンサートで。セクパワとかウェルセクってこんなの「SexyZone」のコンサートじゃない。なんか少クラの延長線みたいだって当時の私は思った記憶があります。ちょっと悲しくて泣きそうになったりもして。

 

だからこそカラアイで5人に戻った時は死ぬほど嬉しくて。中島健人にしか興味がなかった私が、5人やSexyZoneというグループに拘るようになったのってたぶんココなんだと思う。苦手なメンバーもいたけど、徐々に徐々にみんなのことを好きになりはじめて、グループ丸ごと愛せそうになったの、そうだよねたぶんカラアイの時期です。

 

高校2年の春、私の誕生日プレゼントはHey! Say! JUMPとSexyZoneの"自分"名義の会員証。嬉しくて嬉しくて財布に入れて持ち歩いてたな~(笑)

 

高校2年の夏、風磨が健人くんのソロコンに見学に行ったという衝撃な出来事がおきて。今じゃセクゾ担で知らない人なんていないと思われる8.25事件。直後のらじらーで勝利くんがものすごい嬉しそうに話してたの私は一生忘れないし。

 

高校3年の春、今でもいちばん好きなコンサートは?って聞かれたら絶対即答するであろうSTAGE魂。セクパワとかウェルセクでは絶対想像出来なかった「5人の」「SexyZoneの」ステージ。「泣いて笑って届けるから 笑われたってあなたにだけ」「『最低 最低』聞こえた夜 拳 握って叩きつけた 今はこの手空っぽにしていつだってマイク握るよ」を信じてついて行こうと思えたあの日。

 

高校3年の夏、嵐とのワクワク学校で、SexyZoneもいつか「嵐」みたいにとドキドキワクワクした日々も覚えてるし。

 

浪人生だった1年、各々の個人仕事も順調に見えたし、24時間テレビも成功させたし、これからSexyZoneがてっぺんとってやろうなって彼らを横目に見ながら私も勉強頑張ってましたが、聡ちゃんの活休でなんでこんなにもセクゾばっかり辛い目に合わなきゃいけないんだろうって本気で思った時もあって。

 

なんか上手くいかないなって思った。誰が悪いとかじゃなくて誰も悪くなくて。だからこそ心の行き場がなくて。

 

でも正直本音を話すと、たぶんもうこの辺りからすべてに疲れてたんだと思う。

 

2018年、私は自分で魔の年って呼んでいてね。きっかけは他界隈の最推しが自らのイベントを控えた直前に突然芸能界引退して。そこからは負の連鎖だった。知ってる人は知ってるだろうけど、他界隈も含め、どの推しも壁にぶち当たってる時期で。

 

2018年の後半から2019年末までは違う界隈のアイドルに全モチベ捧げるかのように依存してたし、そのアイドルも自分の思うような道に進んでくれなくて、そんな矢先にコロナ禍になって、コロナ禍でも楽しませてくれる供給が多い界隈に逃げました。

 

コロナ禍って良くも悪くも色々考える時間ができちゃって、夏前だったかな~、私はジャニオタを卒業しようと思ったんです。この時期はセクゾも含めて3グループくらい掛け持ちしてたけど、やっぱり推してて苦しくて。だったらオタ卒しようって本気で思ってたんですよ。次のコンサート行ったら降りよう、そう決めました。

 

2020年秋、掛け持ち先のグループもその時期に配信ライブをしていて、セクゾもちょうどその時期にポプステの配信があって。そこで降りようと思ってたのに、5人の姿を見たらやっぱりなんか降りれないかもって気持ちになって、でもそんなふうに思ってたらマリウスが活休になって。

 

本当にSexyZoneってあまりにも人生すぎる。

 

でもね~10周年のアニバ魂を配信で見てたら、やっぱり常に「5人」を感じて。なんやかんやで本格的に出戻りしたのが2021年の夏なんですよね。もうアカウント変えたので当時のお気持ち表明ブログも消えちゃったけど、2020年の秋に大層なこと言ってセクゾ担やめたのに、2021年の夏にまたセクゾ担やりたいですセクゾ出戻ります!って宣言した私をきっとここの何人もの人がリアルタイムで覚えてると思いますが、本当にその節は温かく迎え入れてくれてありがとうございました。

 

でも本当にそこからも色々あったよね。横アリでのドーム発表も、初ドーム初日も、マリウス卒業発表も、色んな感情が混ざって複雑で、このたった2年で色々ありすぎた。それでも常に私の核にあったのは、中島健人がいるSexyZoneが、SexyZoneである中島健人が好きだって事実です。

 

いくら中島健人が好きでも、私はいつの間にかSexyZoneである中島健人が好きになってたし、いくらSexyZoneというグループを箱で好きになっていても、そこに中島健人が存在するっていうのはあまりにも前提すぎたんですよね。

 

改名発表された時、私はこの4人がいつまでも一緒にいてくれるなら、名前くらいくれてやれって思ってました。これずっとツイートしてるけど、ここ数年の中島健人は、あまりにも儚すぎて、何かキッカケがあればグループから消えてなくなりそうな雰囲気があったんです。

 

ずっとグループの名前だして、グループのためにと言っていた彼が、いつの日にかグループの話をすることが減り、自らの個人の未来について語ることが多くなった。今までずっと表に出してなかった過去を、今までだったらわざわざ表に出して言わなかったことをファンの前で言うようになった。非該当のひとでも感じてる人がちらほらいたから、きっと私のような該当担はもっとひしひしと感じてたと思う。だからこそ改名して4人でグループを存続してくれるならこれ以上は望まないって去年の秋までは本気で思ってたのに。

 

あの中島健人の脱退の発表を聞いた時、どこか納得しちゃう自分もいた。彼の言葉を聞いて、3人の言葉を聞いて、モヤモヤする部分もたくさんあったし、嫌というほど散々泣いたけど、今ももちろん寂しいし今からでも撤回して欲しいけど、私が何か出来る訳でもないし。

 

だからこそ今日この日を持って、私はSexyZoneのオタクを彼等と卒業することを選びました。健人くん個人も3人のことも応援する道だって考えたし、健人くん個人にだけついて行く道、3人にだけについて行く道も考えなくはなかったけど、それでもその道を選んだ先の未来で「今」がいちばん楽しいと胸を張って言える自信がないんです。マリウスが卒業した時も悲しかったけど、それでも4人を見て過ごした去年の1年間は「今」がいちばんだと言えたので、やっぱりその時とは全く気持ちが違うんだなと自分でも思ってます。いやだって実際違うんだよ。マリウスみたいに芸能界引退するからグループから抜けるのと、芸能界でまだアイドルをやっていくのにグループから抜ける健人くんじゃ全然違う。

 

他担には申し訳ないけど、色んなことを他メンのせいにしてた時期もありました。あんだけグループのために自担は頑張ってんのに、他メンからも冷ややかな目で見られてるなって感じることあったし、他メン担からもがめつい奴だって貶されてるの散々見てきた。今となっては氷河期なんて言葉で一蹴されちゃうけど、お互い様とは言え、自担贔屓にはなっちゃうとはいえ、それでも向こうがあまりにも酷いよって思うこと少なくなかったです。もし24時間テレビのあとあのまま勢いに乗れてたらって思っちゃったこともありました。でもさ、それ全部含めてSexyZoneなんだよねって思う。

 

こういう色んなことがあったからこそ、今のメンバー同士の絡みが愛おしいと思えるし、色んな困難があったからこそ感動して見えたステージの景色も絶対あって。

 

そしてこれも最後に本音なんだけど、今回の件、やっぱり私は健人くんが悪いなって思っちゃったんだ。5人でやってく、4人でやってく、そう言ったじゃん。グループでまだ目指すべき場所あったじゃん。抜ける方も残る方もどちらが良いとか悪いとかじゃないって言ってたけど、それでも善悪どちらかで表さなきゃいけないなら、やっぱり去る方が悪なんだとわたしは思う。だって私らファンの前で5人、4人、グループって何度も言ってきたのちゃんと聞いてるからさ。ひとの人生だから私が口出せることではないけど、たとえ一般人でも色んな周りの人がいて支えて貰って成り立ってる世界だし、ましてや芸能人なんてその骨頂だと思ってたから。だからちょっと……………………いや、もっともっと私の心の奥底にあるのは単純に「寂しい」なんだよね うん、それが本音なんだ。

 

でもね、私がSexyZoneと過ごしてきた約10年間は、もちろん苦しいこともあったけど、苦しくて辛いことが全体の8割だったとしても、残りの2割がその反動もあってか死ぬほど楽しくて嬉しくて、SexyZoneでしか得られないものが確実にあって、私はその10年間を否定したくないし、大切な綺麗な思い出として取っておきたいんだ。だからこそここで私のSexyZoneのオタクとしての人生に幕を閉じようと思います。

 

健人くんと出逢えたこと、SexyZoneと出逢えたこと、風磨と、勝利くんと、聡ちゃんと、マリウスと、この5人とだったからこそ見れた景色はわたしのたいせつな思い出です。

 

もしかしたらまた半年後、気が変わって健人くんのオタクしてるかもしれないし、新生SexyZoneを推してるかもしれない。もちろんそれはわからないけど、とりあえず今夜の配信ライブで一区切りです。

 

SexyZone、ありがとう。大好きだったよ。

 

 

 

 

 

 

今現在の心境

 

まず、私今年で24歳になるんですけど、まぁ色々あって、やっと来年の4月から正規で働くことになりました。かなり遠回りした人生だったけど、私個人はもちろん、兄弟や祖父母含めた親戚とのゴタゴタもやっと落ち着いて、みんな幸せな人生を歩き始めてる気がするので、結果オーライだったな~と今では思ってます。

かなりかっこ悪いけど、今だから吐き出せる本音少し綴ってもいいですか?

私弟が2人いるんですけど、すぐ下の弟が実は色々あって精神的に参ってた時期があって。ちょうど3年前くらいからかな。それに加えて祖父母も従姉妹もあんまり詳しくは話せないんですけど、2年前くらいから色々(本当に色々)あって、両親と1番下の弟と、忙しなく生活する日々が始まりました。

私自分ではあんまり自覚ないんですけど、たぶん世間一般的に見たら弟とすげぇ仲良いんですよ。弟の友達とか彼女とも普通に顔見知りだし仲良いし。でもそれって良いことばっかりではなくて。ちょっと弟のことで悩んでることがあってもリア友に話したら弟やその周辺にもすぐに伝わるし、そう考えるとリア友に気軽に愚痴とか悩みとか相談できなくて。

だから多分ここ3年間くらい、私が本音を吐き出すのはほぼTwitterだったと思います。そしてここ2年間はほんっとに生活が不規則でした。

実家で暮らしてるハズなのに家に帰っても1番下の弟しかいない。朝は4時に起きて弟の弁当と朝ごはんを作って送り出す。オンラインで授業受けて勉強してバイト行って、その間に弟に家事をやって貰ってるから夜は私が溜まってる家族全員分の洗濯物をして。そんで親戚の家に寝泊まりしてる両親に呼び出され、私もソッチに行って色々手伝ったりもして。

私確かに元々朝は強いんですけど、そういう生活を繰り返してた時は朝4時前に起きるのがデフォルトになっていて、たまに急ぎのLINEとかは「ヤバっ」と思ってその時間に返すんですけど、そうすると友達から「かりん起きるの早くない?(笑)」って来たりして。「最近朝勉強してるんよ~(笑)朝は強い方だしなんかもうおばあちゃんみたいになっちゃった(笑)」って笑って返信するんですけど、まぁ確かに勉強もしてたけどそれだけじゃないからな~みたいな。最近平均睡眠時間5時間だしな~とか、半分思ったりもしたけど「どうしたの?」って絶対突っ込まれるからあんまりそういう話もできなくて。

でも本当は肉体的によりも精神的にくるものがあって、例えば「今日は実家に帰るけど明日は祖父母の家に泊まるから大学からそっちに直帰して、でもそのままバイト行くからこの荷物も持ってかないと」とか色々考えてたら頭パンクしそうになるし、昨年末は色々バタバタしてたのもあって折角ライブのために作ったうちわを実家に置きっぱなしにしてバイト帰り親戚の家に帰ってしまい、ほぼオールで1からうちわを作り直したこともあって(これはほんっとにただのアホ)。

まぁ1番大変だったのはまだ高校生なのに家族5人分の家事を本格的に手伝わされてたりする1番下の弟のハズなので、そこは本当にお互いよく頑張ってるよねなんて労ったりもして。

あとはコロナの影響もあってリアルで会う友達も必然的に減ったし、その分推しに対するお金遣いとか時間の使い方はちょ~荒かったと思います。ほんとに推しだけが心の拠り所みたいなとこありました正直。それから色々吐き出してたツイートにいいねくれる方も多くて、ほんとにそれだけで救われてたんですありがとうございます。

とまぁ色々ありましたが今はほんとに驚くほど全部が落ち着いたのてリアルな愚痴はひとまずここで終わりにして、これからの私自身のオタクへの向き合い方をつらつら述べたいと思います。

 

 

小さい頃からオタク気質だったとは思うし、エンタメは大好きだったけど、それでも今みたいに同じ公演に何度も入ったり、3日連続ライブに足を運んだり、現場至上主義とまでは行かなくとも、それでも現場に出向く機会が圧倒的に増えたのはコロナ禍後でした。

中高生の頃はファンクラブに入ることさえ禁止されていた時期もあるし、現場にだって親同伴じゃなきゃ連れて行って貰えなかったし、今だったら現場を優先するんだろうなみたいなちょっとした事でもリアルな予定を優先してたし、そう考えると今の私のオタ活の仕方は本当に異常だな~と思います(笑)。それは多分コロナ禍になってリアルな友達と会う機会も減り、先程述べたように色々詮索されるのが嫌で自らリア友と連絡を取ることもほぼ無くなり、それに反比例してSNS(主にTwitter)に生息するようになり、オタク友達が増えたことも相まって、わたしの生活の中心は「オタク」になっていきました。大学の授業も部活も、予備校の授業さえもコロナの影響でほぼオンラインだったからツイ廃の勢いも加速してたの、知ってる人は知ってるだろうし。まぁあとは単純に大学生になって(私の場合は兄弟や親戚とのゴタゴタで親が私に対して無干渉になったってのもある)自由に使えるお金と時間が増えたのも原因なのかな。

少なくとも私が24年間で通った現場の90%以上はコロナ禍後によるものなのは間違いなくて、本当にそう考えると私がオタ卒できてないの、半分以上はコロナのせいだよ~って思ってます。それでもここのアカウントで繋がってくれてる90%以上の方はそのコロナがあってわたしのオタク度(?)が加速したから仲良くなれたわけで()そう思うとコロナにも感謝しなくちゃなのかなとは思ってますけども(笑)もちろん数少ないコロナ禍前から繋がってくれてる方々にはもう感謝の気持ちしかありません!

とまぁ、本当にここ3年間くらいは異常なほどオタ活にお金と時間を費やしてたな~って実感していて。もちろんそれが悪いとは今でも思ってないし、そういう生活も幸せだったなとは思うんですが、来年ちゃんとした社会人になるにあたって、現場に足を運ぶ回数を減らしたいなと思ってるのが本音です。

その為の推し減。

推しなんて減らそうと思って減らせるもんでもないし、根からのDDなのでムズかしいんですけど、完璧にオタ卒しよう、SNSのオタ垢も完全に消そうと考えたこともあった私にはかなりハードルを下げた目標なんです。

それに実はこの目標を自分の中で立ててからはや半年くらいが経ちました。その間に現場にも足を運んだりしながら、実は前々から結構考えていたんですよね。そこでたどり着いたのが今回の結論。いや、3人降りたところで元の推しの人数が多すぎるんですけど、でも今が過去一「推し」の人数が少ないと思います。

 


私のオタクの始まりはn億回言ってますが東映特撮作品です。

冗談抜きで20年弱リアルタイでニチアサ作品を追ってきました。東映特撮作品を見てなかったらそもそも映像若手俳優のオタクにもなってなくて。

その中でも特別だったのが吉沢亮です。

最近は「推し」とは何かという哲学的な問いを考えるようになってしまいましたが、純粋に初めて「推し」という言葉を使ったのが吉沢亮だったと思います。

もちろん吉沢亮に出逢う前にも好きだった芸能人はたくさんいました。それこそ水嶋ヒロとか佐藤健辺りの特撮俳優にも湧いてたし、嵐とかAKBのCDだってそれなりに持ってはいたくらい好きだったと思います。でも今となってよくよく考えたら、家族だったり友人の影響がほとんどだったのかな~と。

だから本当に吉沢亮は特別で。そもそも吉沢亮を好きにならなかったら中島裕翔には出逢えてないし、中島裕翔に出逢えてなかったらHey! Say! JUMPにも出逢えてないし、もちろんセクゾにもJrにも出逢えずジャニオタじゃなかったな~と思います。

あとは高1の春休みに出逢った小林龍二含むDISH//DISH//に出逢わなかったらEBiDANという存在すら知らなかったと思うし、もちろんEBiDANのオタクになんてなってなくて。

吉沢亮に出会って本格的に芸能人の「オタク」をするようになって12年。

モチベの変化はあれど、私のオタク生活は間違いなく「特撮俳優」と「ジャニーズ」と「EBiDAN」で成り立っていたと思います。例外は小関裕太と金子大地と杉野遥亮だけ!(多いな)

だから「推し減」するならまず「特撮俳優」「ジャニーズ」「EBiDAN」から1人ずつ降りれたらなと………。

 

 

まず吉沢亮についてなんですけど。

もう正直「トキメク」って感覚を忘れました。降りる理由は至ってシンプルこれだけです。

最近は東リベとかキングダムでかなりモチベが上がってたけど、やっぱりその期間だけでした。流石に出逢って12年。あの頃のように湧くのは無理ですね。

「私のオタク人生のはじまりだから」この理由だけで降りるのを留まったのは1回や2回じゃないです。もうそんな意地だけで推すのは自分の時間やお金も勿体ないし、何より吉沢亮に毎日湧きながら本気で推してる人と同じように「推し」を名乗れないな~と。

でもやっぱり吉沢亮の演技は好きだし、1人の俳優さんとしてこれからも映像作品なんかは追ってくんだと思います。というかそうやって活動を追ってる俳優さんは今まで降りてきた推しはもちろん、他にも複数いて。そういう追い方も悪くないなと12年目にしてやっと気が付きました。

今まで降りた推しの中で単純に「熱が冷めた」って理由で降りたことって案外少ないんですよね、大抵応援するのが苦しくなって降りてたので。そう思うとこうやって綺麗に降りられるのって吉沢亮ゆえなのかなって思います。

本当に私をエンタメのオタクにしてくれてありがとう。色んな推しに出逢わせてくれてありがとう。その気持ちは忘れずに、これからも吉沢亮の演技をひっそりと観させて頂けたらなぁと。

 

次にAぇ。

私一昨年の年末くらいから、朝起きてお弁当作りながらYouTubeを見るのが日課になっていて。そのうちのひとつがJrチャンネルだったんですよ。そこでハマったのがAぇちゅーぶ。

当時の私はハイヒロの影響もあり、Jr担ではないけどJrの中なら浮所くんがいちばん好きで美少年の現場にもいくつか申し込んだりしてました(まぁ全然当たらんかったけど!笑)。そんな美をはじめとする色んなグループのチャンネルを見ながらも、個人的に1番ハマったのはAぇちゅーぶで。単純になにも考えずにお腹がよじれるくらい笑えたんですよ。ほんとに朝早くキッチンでひとりで大爆笑してた時も多くて。

そこまでなら多分Aぇ担にはなってなかったと思うんですけど、たまたま目に入って流したあけおめ(狼煙)のダイジェスト映像のPRIDEは、ほんっとにヤバくて。「いつか僕が手放した 僕をそっと抱きしめた 生まれ変わったって僕でいたい」「なぁそうだろ 君は君を思うように 変えていける」っていう末澤誠也の歌声に乗せた歌詞があまりにも良くて。冗談抜きで毎日これ聴く度に泣いてました。たぶんさっき話したようにほんとに辛い時期だったから、家族とのこと、いとことのこと、自分の将来、考える度に苦しかったあの時、確実に「PRIDE」は私の精神を支えてくれてたと思います。うたが上手いとか下手とかそういう次元じゃなくて、末澤誠也の、Aぇの魂が刺さる感じがして。

全ツで生のPRIDEを聴けた時はほんっとに感動したし、わっしょいも楽しかったし、Aぇがだいすきだな~って気持ちもすごい膨れたんですけど、やっぱり私Jr担向いてないな、というか、Aぇ担向いてないかもなって悩む事が増えたのも全ツ~わっしょい期間で。

まずほんとにJr担特有の「デビュー」に向けた色んないざこざがほんっとに苦手で。私は根からのDDなので、Aぇだけじゃなくてハイ美も侍も忍者もスペもりとるもアンビもボイビも、言うてしまえばジャニーズに所属して頑張ってる子達のことまるっとだいすきなんですよ。その中でたまたま惹かれたのがAぇだってだけ。でもやっぱりオタクはみんな自担が1番かわいいじゃないですか。だからたまに過激な発言をする人も見かけるし、その度に苦しくなる。同担が他Gを下げてるのを見ても苦しくなる。

Princeやラブを中心にJr担をしてた頃は、もちろんこの現状がいつまでも続くだなんて思っていたわけではないけど、それでもKINGが居てPrinceがいて、スノストラブトラがいて、ハイ美がいる、というその体制がどこか当たり前になっていて、正直「デビュー」に対する不安がほとんどなかったんですよね。「デビュー」して欲しいとは思ってたけど、この体制が崩れる実感がなくて「苦しい」と感じることがなかったんです。ただ岩橋さんがJr大賞で連覇し始め、オタクが組織票に走り出してから雲行きは怪しくなり、キンプリが合体デビューしたりラブが退所したりと色々形が変わっていって、ついて行くのがほんっとに辛くなっていって。Aぇに出会った時はそう感じなかったんですけど、今はその時の感覚が思い出されるな~とどうしても思ってしまって。

そして何よりAぇ(というか小島)の爪痕を残そうと頑張るあまりに叩かれる現状。ほぼツイートした事なかったとは思うけど、東西合同のYouTubeだったりで他担から叩かれるのはまだしも、全国区のテレビ番組に出て一般の人から色々言われてる現実が苦しくて。

たぶんメインで推してきたのがJUMPとセクゾで、もちろん色んな苦労があったのも理解しつつ、まぁ言い方良くないけどデビューに関してはものすごい恵まれたグループなのはその通りだと思います。他の元担もそこに比べたら劣るけど、十分恵まれて推されて来てる子だったし、もっと言えばそういう子達を推しにしてきた自覚もある。だからたぶんAぇみたいに貪欲に這い上がってきたグループを応援することに、私自身があんまり慣れてないのかな。

Aぇはジャニーズとしてデビュー出来ると思ってるし、大倉くんとか横山くんとか着いていて逆にデビューさせないなんてことなくない?みたいな脳内お花畑な部分もあったんですよ推し始めた時期は。でもAぇの活動スタイルを考慮した時、これから先Aぇ担として応援できるのか不安な部分の方が大きくて。そして何より今の事務所のこの状況。ほんっとに「逃げ」てるのはわかるんだけど、デビューしてない彼らを見てると、どんなに楽しいバラエティでもどんなに感動するパフォーマンスでも苦しくなってしまう。

わっしょい前なんてほんっとにお腹が痛くなって苦しくなって、他界隈に思いっきり逃げてました。だからっていうとアレだけど、でも降りる理由的にはこんな感じなのかな………って。 

これだけはほんっとに勘違いして欲しくはないんですけど、今でもAぇは大好きです。ジャニーズで「箱」から好きになって担当を決めて推し始めたの、Aぇが初めてです。ほんっとに特別です。私の情報局自名義が末澤誠也なのが何よりの証かなって。

Aぇ担をはじめてから1年半。Aぇを好きだなと思い始めてから2年弱。私のオタク人生においては平均的な推し期間だったなと思います。Aぇのバラエティや音楽にものすごく支えられたし、ほんっとに楽しかったです!関ジュを深く知れたのもAぇのおかげだな~、ほんとにありがとう。

 

そしてDISH//

ハーーーーーー。ほんっとにほんっとに。やっとここまで来れたなって思います。やっとちゃんと自分の中で咀嚼して「降り」れるんだなって。

何回もちょくちょく話してはいるので知ってる人は知ってると思うんですけど、私とDISH//の出会いは今から7年前の高1の春休み。とあるPVとジャケ写撮影に来てたDISH//に遭遇し、そのメンバーの1人である小林龍二に一目惚れしました。

自分でもわかるくらい顔も見た目も雰囲気も何もかも「私の推し」ではないタイプだったと思うし、違う形でDISH//に出逢っていたら別のメンバーを推してた可能性も無きにしも非ずですが、ほんっっっとに龍二しか目に入らないくらい簡単に落ちました。

そのとき一緒に居た友達も同じようにDISH//に興味を持っていて、色々漁っていくうちにEBiDANの存在を知り、超特急を見つけて「皿特急」の括りで湧くようになるまでに約1か月。EBiDANの初現場はど地元で開催された超特急の春ツで。私は皿寄りの皿特急推し、友達は超寄りの皿特急推しでしたが、だいたいこの友達といる時は皿特急の話しかしなくなったし、連番してライブに足を運んだり、今まで男性グループと言ったらジャニーズかLDHしか知らない世界で生きてきた私達にとってEBiDAN(この時は皿特急にしか興味なかったけど)はほんっとに新鮮で楽しくて。

DISH//に関しては泉大智の加入もあったりなんかはしたけど、元々皿特急との関係値も築かれたりしてたから特に何の違和感もなく。だから突然の小林龍二のグループ脱退・芸能界引退はかなりキツくて。それが2018年のことらしいんでもう5年前なんですよ。ほんっとに時の流れのはやさに驚いてしまう。

でもまぁそこからも色々あって、とあるEBiDANのグループ(M!LK)に出逢って、皿を箱で推そうと決心し、そこから1年半くらいはM!LKへのモチベでまたEBiDANに湧いてたんですけど(ここら辺から今もこの垢で仲良くしてくれてる方達と繋がったのかな、現在は色んなグループ・界隈に派生してるけど基本仲良いEBiDANのオタクは元み!るきーずだよなと思うとやっぱりこのモチベ高い時期に繋がってるはず)M!LKの推しもグループ脱退しちゃって、完全にEBiDANへの熱も冷めて。ちなみにこの時期にはほぼ超のモチベもなかったです降りてました(超特急もこの時期色々あったので)。

まぁでも謎にフェクモ(っていうEBiDANのドラマとそれに付随するイベント諸々)があって、謎にM!LKの卒業メンバーも居たし、それでモチベは細々とは保たれていたのかな(?)あとはやっぱり私にEBiDANを教えてくれたDISH//なので(吉沢亮と同じく)意地で降りられずにズルズル引きずってたのもあります。それから皿を箱推しと名乗るとグッズとか誰の分を買えばいいのか分からんし、ペンラ何色に振ればいいのかも分からなくなって、悩んだ末に北村匠海(仮)推しを名乗るようになったのもこの時期だったのかな。

そしたらなんかいつの間にか「猫」がバズってて。「いやいつのカップリング曲がバズってんねん!?!?」って思わず突っ込んで笑い飛ばしてたけど、笑い飛ばせなくなるくらい「DISH//」の知名度が上がっていって。いやほんとにびっくりだった。こんな事あるんだみたいな。

皿特急の括りでオタクをしていても、皿寄りの皿特急推しだったもんで、幾ら頑張っても超特急に(FC会員数だったりライブの箱の大きさで)追い付けないDISH//が、やっと超特急に並べるかなってワクワクしたりもしたんだけど、待っていたのはDISH//の「邦ロック化」。

エアバンドからはじまり、今まで非アイドルを掲げながらも散々アイドル売りをしてきたのに、急に訪れた売り方の急激な方向転換。「猫」でブレイクして一時期はチケットも取りにくくはなったものの、結局そこそこ余ってたし、一般的な知名度は上がっても「DISH//のファン」は着いてないんだとオタク側が自覚し始めた時に出された「(今までEBiDAN界隈ではとっても大切にされてきたペンラ芸に必要不可欠だったハズの)"ペンラ"の使用禁止」「(今まで確かに非公認だったものの、メンバー側も口に出していたハズの)"メンカラ"の存在否定」、そして追い討ちは「EBiDANの卒業」。

いやそんなことよりも本当は何より「龍二推しだったんだけどさぁ、今はまぁ青ペンラ(匠海の非公式メンカラ)振ってる(笑)」って会話がDISH//のオタクと出来なくなっていったこと。正直ちょっと前までは私と同じような環境の元小林龍二推しはたくさんいたし、そうでなくても「あ~そうなんだ、、大変だったね」と「話が通じ」ていたのに、"あの時"の話を知ってるオタクがいなくなり、残っているオタクもその話を出すのはタブーなのが暗黙の了解のようになっていって。正直ここ2、3年は、DISH//のオタクだけじゃなく、別グループ、別界隈のオタクにもいちいち説明するのが面倒くさくなってしまって「DISH//は誰推してるの?」って聞かれたら迷いなく北村匠海推してるって答えるようにまでなっちゃいました。

良くも悪くも、ガチで「猫」のブレイク前後で皿のオタクはほぼ総入れ替えだったと思います。私が仲良くしてた数少ない皿のオタクも、基本みんな他のグループに流れたりオタ卒してるし。

去年のDISH//のEBiDAN卒業公演も、正直私はモヤモヤしながら見てました。いやなんで超特急はEBiDANのままなのにDISH//はEBiDANから抜けるの?そもそも超特急よりライブの動員数も少ないくせにさぁ~~~とかいう超絶性格悪いことを思ったりもした。

でもまぁ北村匠海の歌声は好きだし、DISH//のメンバー単体で見ればみんな好きだし、何より東リベ関連での北村匠海を見てたら、やっぱりコイツ良い奴だな~ってなるんですよ。だったらもういっそ私がEBiDANを卒業して、DISH//DISH//として応援していけばいいんじゃん!って、ほんっとに思ってた、ほんっとに思ってたのに、、、

ついこの前まで放送されていた「仮面ライダーギーツ」にて、私の好きなキャラを演じてるキャストを好きになってしまったんですよ。それが最近(?)名前をよく出す杢代和人さんで、EBiDAN内の「原因は自分にある。」というグループに所属してる子なんですよね。

漁れば漁るほど杢代和人含む「原因は自分にある。(=げんじぶ)」にハマっていくし、その過程で思い出してしまった「EBiDAN」という存在の良さ。

私自身「ジャニーズ」だったり「チーム・ハンサム!」だったり、普段は別の場所で活躍してるけど、結局「箱」は同じでそこの団体の「らしさ」が出る括りが大好きで、EBiDANも例外じゃなくて。

EBiDANのメンバーが一挙に集まる年に一度のライブ「エビライ」に向けて今のEBiDANを調べれば調べるほど昔のEBiDAN熱が戻っていく感覚も自覚して、コレはDISH//に向ける感情よりも大きくて、やっぱりDISH//は降りるしかないのか………そんでEBiDAN界隈に戻るべきなのか……いやでも私のEBiDANオタクとしてのはじまりはDISH//だし…………と葛藤していたエビライ前の数週間。

でもそんな葛藤も虚しく、エビライ当日私の心を掴んだのは超特急のアロハくんでした。

先程はあまり述べなかったんですが、皿寄りの皿特急推しだった時代、タクヤ草川拓弥)推しではあったんですけど、超特急を推し始めてから推しを定めたくらいそもそも箱で好きだったんですよ。「ももクロの男性版」とか「ダサかっこいい」とか、当時の超特急はそんなふうにも言われてましたけど、メンバーひとりひとりに(超特急に因んで)号車が振り分けられ、ファンネもあり、メンカラもしっかり公認で、彼らの楽曲にはそういう要素を含んだコールアンドレスポンスも多くて。

あの7人の雰囲気が好きだったし、特に私はタクヤと6の絡みが好きで。1が抜けた理由も意味わかんなくてモヤモヤはしましたが、私がそもそも超特急を降りた決定的な理由が6なんですよ(こういう話題で名前出すのもアレかなと思いあえて号車で言ってます)。超を知らない友達からも「あ~あの人ね」って言われるくらい色々な種をまいていって辞めてって、というか休養中からね、、、マイナスな面でグループの知名度上げたりして。割と(というか一瞬は推しにしようかとも悩んだくらい)好きだったので、ほんとにシンプルに悲しかったですよね。

でも、それでもやっぱり「7人」の絡みが好きで、メンバーだって「7人」をアレだけ大切にしてきたハズなのに、去年の新メンバー加入オーディションは既に外野だった私ですらちょっと(いやかなり)モヤモヤしてて………………まぁ案の定荒れてたし、超特急のオタクは居ないのをいい事にEBiDANの鍵垢でずっと愚痴ってましたね、ほんっとに申し訳なかった。

それが今の私はどうですか?????その去年のオーディションで入ってきたアロハくんに落ちてしまいましたが?????????

これはマジ杢代和人に沼ったこと、げんじぶに沼ったことよりも自分の中では衝撃的な出来事すぎました。

いや~~~~~~~~~~あんだけ7人7人言ってたのは自分やろがいってエビライ参戦してからのこの1ヶ月ずっと葛藤しつつ、でも好きなもんは好きなんだもん…………?って気持ちの方が大きくなってしまったのが現実です。

ここ最近は「好きだな」って感じてから「推そう」と決心するまでかなり時間を要するようになってて(兵頭功海くんなんてたぶん1年くらい推すか否か悩んでるし、小島健さんも半年弱は悩んでる)それなのに今はどうですか?1ヶ月もしないうちにアロハくんにかけてるお金半端ないですが????なんかほんっとにこの感覚久しぶりだな~って思ったし、それだけの人に折角出逢えたのってもはや運命じゃん?とも思うんですよ。

特に私は上記で述べたように、EBiDANにモヤモヤを抱えたままEBiDANから離れようとしてたし、特に超特急に関してはあんまりいい思い出がないまま降りたグループだったのに、そのグループで楽しそうなアロハくんに落ちたんですよ、、、アロハくんを知るために最近の超特急を漁っていけばいくほど、私が好きだったオリメン達の真剣すぎる想いだったりもちゃんと知れたし、何よりオリメンと新メンバーとの絡みがあまりにも尊すぎて、あ~形は変われど「私の好きな超特急」だなって思いました。

そう、だからってわけじゃないけど、私はやっぱりEBiDANが好きで、EBiDANという輪の中で頑張ってる子たちが好きで、推しがいない尚且つEBiDANという輪から抜けたDISH//へのモチベはもう本当にないんだなって思ってしまったのが本音です。

確かにDISH//の売り出され方は「猫」のヒット前後でものすごく変わったけど、元からDISH//が目指してたのは「変わった後」の方なんだろうなとも最近はすごい理解してて。だったら私が降りるしかないんですよね。私がDISH//に本来の彼らの夢とは違うものを求めてしまっていただけなんだなって。

でもその中でも近年忘れられてるのかな?とも思われた「スラ(皿のファンの名称)の日=11月11日」を覚えててくれたのも、そして当日ファンイベを開催してくれようとしてるのも、結局は皿も「私の好きなDISH//」のままで安心できたし、この状態で降りられるのは、流石に龍二が抜けてから5年粘ったかいがあったのかなとも思ったりもして。

DISH//の音楽は好きだし、これからも足を運べるようなら(チケットが余ってたりするなら)ちょくちょく現場には行きたいな~とも思ったりもする。そこだけは吉沢亮とAぇとはまた違う推し方になるかもしれないけど、良くサブスクで聴くバンドの中のひとつって位置づけになるのかな。何なら12月だってぴあアリ公演は行こうと思ってるので。

 

 


以上ほんとに長くなったけど、以上が私が降りようと決心した理由でした。上手く自分の中で整理出来てよかったなと勝手に思ってます。おつき合いいただいた方はここまで読んでくれてほんとにありがとうございました。

EBiDAN THE LIVE 2023(2023.08.12)

 

スターダストプロモーション所属の若手男性俳優集団である「恵比寿学園男子部」通称「EBiDAN」が集まる年に一度の「EBiDAN THE LIVE」略してエビライ。

高校在学中の春休みに、とある楽曲のMV・ジャケ写撮影中のDISH//に遭遇したことから私のEBiDANオタク生活がはじまりました。

そこから数年超特急やM!LKなど、他のグループも掛け持ちして推してきたんですが、まぁほんとに色々あって(省略)数年前に推しがグループを卒業したのをきっかけにEBiDANへの熱が冷めていったんですよね。他の界隈へのモチベが高くなってしまったのも多分影響してる。

そして去年のエビライでDISH//がEBiDANを卒業したのを機に、私もEBiDANのオタクを卒業しようと思ってました。もう戻ってくることはないだろうなと。

そんな私をまたEBiDAN界隈に連れ戻してくれたのが杢代和人とその彼の所属するグループである「原因は自分にある。」略して「げんじぶ」。私仮面ライダーのオタクなんですけど(これ読んでくれてる人はみんな知ってる)杢代さんが演じるキャラが好きすぎて、そこから色々あって(省略)今に至る訳なんです。

そして実はエビライに現地参戦するのは今回が初!割と倍率高くて今回もFC先行は全滅で、注釈席で入りました。単番でも凄い楽しかったけど、やっぱりぼっちは寂しくて。来年は絶対連番したいので良ければ皆さんもEBiDANのオタクになってください。そして来年のエビライ私と連番してください。すげぇ楽しいので!私が保証します。

 

以下ものすご~く楽しかったエビライのセトリごとの感想とグループに対する今の私の感情を書き記しました。こういう熱は文字起こしして残しておいた方が後々見返した時に楽しかった記憶が蘇りやすいかな~ってこともあるし、今物凄くハイテンションなのでその熱量を全部ツイートするとTL荒らしかねないので()ブログに書きました。

 

 

2023.08.12 1部 Love&Cool

 

・全体

うわーーーーーー!エビライだーーーーー!!はじまったーーーーー!!!という興奮がやばかったです。げんじぶの立ち位置が見にくかったのが惜しかったんですけど、ワンエン、M!LK、超特急が見える見える(笑)安心安全、あ~EBiDANだな~と思えるグループ達が目の前に見えてテンション爆アゲでした。

 

・Neo ROMANTIC(Lienel)

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わたしほんとにリエネルのLove Communicationがものすごい好きなんですよ。ほんとに耳から離れないくらい好きな曲。披露してくれるかなと思ってたんだけど1日目だけでしたね~。でもNeo ROMANTICもよかったです。

あとは駿太くんがちょ~スキ!!!たぶん私があと7歳若かったら何も考えずに推してました。それくらいドンピシャだと思う。お顔と雰囲気が。

もちろんパフォーマンスも一生懸命でちょ~かわいかったです。

あとこれはYouTubeでの話になるんだけど、バディーズとか超特急辺りの先輩達にも頑張ってガンガンいこうとしてるのも「かわいいな~」って。総じてリエネルは「かわいい」。


・CANDY(ICEx)

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来週メジャーデビューなんよね、おめでとうございます。M!LKの加入組とかげんじぶですら「もうオバサン着いてけないよ」って気持ちで見てたのに、本当にここまで下の子になると誰1人わからんくて、エビライ前に凄い予習しました。誰1人わからん全く知らないグループのメンバーの顔と名前を一致させるのなんて久しくやってなくてとにかく大変で、でもそういうのも割と楽しかったりもする←

八神遼介くんのお顔と雰囲気がタイプだなと思って現地に向かったんだけど、ほんとにかわいかったな~。2008年生まれってどう思います?上も下も結構年の離れたフォロワーここにもたくさんおるけど、流石に9つも離れてる子おらんよね?(いたらごめん)そのレベルだよ恐怖。


・BEAST2(BUDDiiS)

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(EBiDANのオタクの中でも好き嫌いがハッキリ分かれるグループなのは十分承知した上で、)それでも私は森英寿がだいすきだったし、皿特急で育ってきたもんだからやっぱりバラエティ力って結構私の中では大きいんですけど、バラエティ力があってめちゃくちゃ面白いバディーズ、私はかなり好きなグループだったんですよ。

超特急から降りて皿へのモチベがなくなってM!LKからも降りた時期、次推すならバディーズかな~なんて思ってたこともあったし、少なくともそんな時期にYouTubeを1番チェックしてたEBiDANのグループはバディーズでした。

EBiDANって結構同い年(99line)が多くて同い年はまるっと陰ながら応援してたんですけど、その中でも英寿は1番だったな~。元々あの人仮面ライダーが好きで将来仮面ライダーになりたいって言ってたこともあってそういう発言から好きになったんですけど、意外と可愛くて好きなんですよね。

ていうかほんとにバラエティしてる的とパフォーマンスしてる時のギャップがスゴイ。ちょ~かっこいい。それにしても歓声が凄かったな~とは思う。

 

・無限シニシズム(原因は自分にある。)

youtu.be

仮面ライダーギーツ」の放送が開始され、吾妻道長に沼るのにそう時間はかからなかった私ですが、それでも中の人(杢代和人)に対しては何の感情もなくて。でも2月上旬に開催された「超英雄祭」でビビッときてしまったんですよね、ほんとに自分でもびっくりで。そこからYouTubeTikTokを漁りまくり、今確認してきましたが2月末には観測所(杢代さんが所属するEBiDAN内のグループ・原因は自分にある。のFC)に入会してました、スピード感がえげつない。

元々げんじぶの楽曲は好きで有名どころはよく聴いていたんですが、そのレベルを遥かに超えてげんじぶの曲を聴くようになったし、時間があれば過去のFC動画を漁るようになりました。全員年下かつ杢代和人に関しては5つも年下。絶対現場には行きたくなかったし行かないと決意したのもつかの間、いつの間にか11月のぴあアリ公演に行くことになったのが4月末←

もうここまで来たらエビライも行くしかなくない?と思って注釈席ですが申し込んでみたら当選して今日に至ります()

初めてのげんじぶ、初めての7人のげんじぶ。

仮面ライダーをやってる最中杢代さんはグループ仕事を活休してるので、杢代がいない6人の活動を約半年間追ってきたわけですが、7人揃ったげんじぶを見て「コレだ……!」ってものすごいよく分からん感情が湧いてきて泣きそうになって。私でもこうなるくらいなんだから昔からのオタクは相当感極まるものがあるんだろうなって想像して、そしたらまた涙が出てきて。

過去に割と色んなEBiDANグループ推してきたし、元推しも元推しがいたグループも同じステージに立っていて、その他のグループだってめちゃくちゃ輝いてはいたんだけど、やっぱりげんじぶが、原因が自分にある。の7人がいっちばん私の目にはキラキラして映ったし、私がEBiDAN界隈に戻って来られたのは絶対この7人のおかげだな~ってしみじみ感じました。げんじぶしか勝たんよ。

無限シニシズム、げんじぶっぽい曲にげんじぶっぽい歌詞でとってもお気に入りなんですけど、釈迦にHIP HOPでコールもしたかったな~って思ったりもしたのはここだけの話(昨日入らなかった私が全て悪い)。

 

・Departure(ONE N’ ONLY

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特別好きだってわけでもなかったし、別に推そうとすら思ったこともなかったワンエンですが、 直弥がいるからEBiSSHはそこそこ好きだったし、さとりに関しては全員同い年でもあるし特に謙信はだいすきだったし親近感みたいなものはあったりもして。

ただまぁ音楽性とかグループカラーが思いっきり私の趣味には合わなくて(半分偏見)楽曲を聴く機会もあんまりなかったんですけど、エビライに向けて聴き始めたら割と好きな曲あってビビったりもした。

そんでもってDepartureの時の永玖の歌声と表情の作り方があまりにも良すぎて結構グッときてしまったんよねマジで。でも全体曲の時はあまりにもかわいくてさ………ほんっとにえぐすぎる。何あの子(?)


・別れた後に僕が思うこと(さくらしめじ

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しめじに関しては元推しでもない上に全く通ってきてもないけど、それでもガクとヒョウガがそこにいるだけでものすご~い安心感が募りました。おま誰案件だけどユニットとしてもEBiDANとしても安定感があるし、昔と変わらない2人がそこにいてほんとに嬉しかった。

ていうかもう2人ともハタチ超えてるのヤバいですね。すごい大人っぽくなってたしEBiDAN唯一のデュオとしてやっぱり一際目立ってたなって。

 

・Revolution(SUPER★DRAGON

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こんな事言うのもアレですが、私ほんとに昔からスパドラにあんまり興味なくて(ごめんなさい)。まぁ何となくでも私の趣味嗜好を知ってる人なら「(私が)好きになるタイプのグループではないよね確かに」ってなるとは思うんですが、ほんとにその通りで。別に嫌いとか苦手とかじゃないんです、ほんとに私の趣味とは真反対にいるグループだなってだけです。

え、でもねぇ、だからかもしんないけど予想と反してちょ~楽しかった。私多人数グループのパフォーマンスがとっても好きで、だからこそほんっとにかっこよかった。中でも玲於と颯のダンスにはちょ~持ってかれたし、壮吾がいて完全体だったらもっと迫力あったんだろうな~って。あとは洸希。まじで田中洸希。私洸希が人気ある理由分かるようでイマイチ分かってなくて、どうせ顔だろ?みたいなとこあったんですけど(超失礼)いや、顔はもちろんだけど顔だけじゃねぇなこの人凄いな~ってなっちゃった。あとはもうコレはエビライ行く前からだけど楽が大きくなってておったまげちゃう……いつの間にオトナになったの?(真顔)

 

・HIKARI(M!LK)

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よく「この人達に出逢えなかったら今の私はいない」って言うけど、冗談抜きでM!LKが居なかったら今の私はいないです。私生活も苦しくてしんどくてほんとに死にたくて。今までだいすきだった、彼らを見れば心安らぐ対象だった推し達にも色々あってモヤモヤして泣きまくって。苦しくて苦しくてほんとに死んでしまいたいと思った時に出逢ったのが7人のM!LKで。

正直私って好き嫌い激しいし何か少しでも腑に落ちないことがあるとすぐ離れるし苦手になってしまう性格してるんですよ。少なくとも普段の私なら俳優業に専念したいなんて理由でグループを脱退したふたりを見るとモヤモヤしてイライラしてたと思うんです。でもマジで2人に対してそんな気持ちは抱いたことないし、あの時の私を支えてくれた7人には感謝以外の言葉なんて出てこないんですよ。

だからM!LKに関しては2人の脱退が決まった時にすぐに離れました。モヤモヤな気持ちが生まれる前にキッパリと。それこそ超特急だったり他界隈のグループに対してはちょっとモヤモヤしながらもグチグチ文句言いながら1年くらいは推してるんですよ。でも嫌いになりたくなかったからすぐに降りた。それくらい私にとっては大切なグループでした。

あれからもう4年くらい経って、こうやって改めてM!LKのパフォーマンスを見て。柔太朗はいなかったけどそれでもキラッキラしてたよね、ほんとにM!LKはM!LKだった。瑞生と琉弥が後悔するくらいでっかいグループになれよ的な誰目線だよみたいな感想が出てきちゃったよ~()

HIKARIだけじゃないけど、今の5人になってからの楽曲をあんまり聴かないようにしてた節も実はあったんですよ。でもかっこよかった。特に太智。ほんとに太智。瑞生を推そうと決める前に一瞬迷った塩﨑太智さん、ほんとに私彼の表情の作り方が好きです。

でもほんと楽しかったから単独もいつか行きたいなって思った、しれっと10月の初横アリ行ってたら笑ってやってください。

 

・MORA MORA(超特急)

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そもそもまず超特急に関しては開始前から会場内の団結がやばかったです。「バッタマン」が流れてたんだけど(周りが超のオタクばっかりだったのもあるのかもだけど)みんなペンラでコールしてて私も超のオタク並に合わせてやってました←

なんかやっぱり結局EBiDAN文化ってココから始まってるよなって思い出して最高だったな~。

私が初めて足を運んだEBiDANのライブが約8年前の超特急の春ツで。ド地元で開催されてたってのもあり、EBiDANに興味を持ってから1ヶ月も経たないうちに出向いたライブだったんだけど、物凄く楽しくて。ボーイズグループと言えばジャニーズとLDHくらいしか知らなかった私を、EBiDAN界隈に引っ張ってくれたのは間違いなく超特急さんでした。超特急が出るからって理由だけでリア友とわざわざ高校生クイズにエントリーして予選挑みに豊洲PITまでいった事もあるくらい、それくらい超特急だいすき!!!って気持ちになってる時期もあったな~って。

でも「"自分が出逢った時の形"が壊れる」って経験を初めてしたのも超特急だったな。元々超特急に関しては誰かひとりを経由してそのグループを好きになった訳じゃなく、グループまるっと好きになってから推しを定めた人間なので、やっぱり推しじゃなくても誰かの脱退は苦しかったし、1号車の彼が抜けてもしばらくは推してたけど熱量は続かなくて。

あと今だからぶっちゃけると(ここでは散々言ってるけど苦笑)やっぱりこの体制の超特急に苦手意識もあって。あんだけ号車とかメンカラを大事にして7人とファンを大切にしてきたメンバーが、新メンバーを加入させるってのも過去の推したちだけどモヤモヤしてたし、何よりずっと一緒にやってきたDISH//がEBiDAN卒業すんのに超特急は残ってるこの形もほんとに意味わかんなくて。

でも今回のエビライで超特急は超特急だったし、私が好きになった時といい意味で変わってないな~って思いました。元4推しらしく緑のペンラめちゃくちゃ振ったし、私はやっぱりタクヤのダンスがちょ~好きだよ。あんまり大きな声で言ったことはないけど、今まで出逢ってきた人の中でタクヤのダンスがいちばん好きですこれはマジで。ほんとにそこは変わらんし、でも意外なとこでアロハくんが良すぎてビビったよね。

え?ほんとにアロハくんがかっこよかった話する?MORE MOREの最初は流石にタクヤを目で追ってたんだけど、なんかアロハくんのダンスにも持ってかれたりして(でも大丈夫です、私大抵「かっこよかった」って思った人にハマらんのよ「かわいい」が正義)。

というか私の後ろがアロハくんとタカシ(?)の連番オタク、左隣がタクヤとシューヤの連番オタク、通路挟んで右隣がタクヤのオタク2連、前にカイくんと仁人のオタク(仁人のオタクは超特急だとマサヒロくん推しなのかな)で、ほんっっっとに超特急のオタクに囲まれてたんだけど(単番暇すぎて周囲の人間観察してました)だからこそ歓声えぐくて私も8号車の気分で超特急の出番眺めてました()

ほんとに楽しかったな~!誰か超特急のアリツア一緒に行ってくれよ~連番相手探してます本気で。いなかったらガチでひとりで行ってるかもしれんぴあアリそこそこ近しいな。

 

追記①:最近私MORA MORA好きすぎてずっとYouTube見てるんだけど、すんごい癖になる楽曲ですよねみんな見てみてください。あと9人体制になる時のドキュメンタリードラマ観たんだけど、今の超特急良すぎて普通に泣いてました。

 

追記②:ここ1週間弱超特急に触れてきてどうしてもぴあアリ公演行きたくてFC勢いで入ってしまいました。ほんと行動力だけはある()

 

・YOUNG BLOOD(わんわんオンリー)

REI・・・芳賀柊斗(Lienel)
TETTA・・・森英寿(BUDDiiS)
HAYATO・・・小川史記(BUDDiiS)
KENSHIN・・・KENSHIN(シャッフルなし)
EIKU・・・田中雅功さくらしめじ
NAOYA・・・志村玲於(SUPER★DRAGON

ちょっとほんとに記憶が全くなくてメンバー調べてきたんですけど、はがしゅう顔良いなって思ったことは覚えてます。あとはガクってこういう楽曲似合うんだな~ってしみじみしたりもしたり。

ていうか次のKiss Me babyがヤバすぎて記憶飛んでるのよ仕方ない。


・Kiss Me Baby(超特価)

カイ・・・大倉空人(原因は自分にある。)
リョウガ・・・リョウガ(シャッフルなし)
タクヤ・・・タクヤ(シャッフルなし)※柔太朗代役
ユーキ・・・長野凌大(原因は自分にある。)
タカシ・・・池田彪馬(SUPER☆DRAGON)
シューヤ・・・山下永玖(ONE N’ ONLY
マサヒロ・・・柴崎楽(SUPER☆DRAGON)
アロハ・・・杢代和人(原因は自分にある。)
ハル・・・志賀李玖(ICEx)

えーーーーーーーーーーん!!!!!ほんっっっとに杢代最高だったよ~~!!!

ていうか私Kiss Me baby大好き過ぎていちばん大好きな超特急の楽曲と言っても過言ではないんですけど、それをまさか杢代がやってくれるなんて、、しかも私が入った公演で!!!結構ガチで湧きました。

杢代さんまじで表情の作り方が好き。ていうか素直に楽しそうなのが全面に出るよね。キメてるとこもなんか「これぞ杢代和人の表情」っていうのがある気がして、私杢代のそういうとこが好きだな~って。

あとは柔太朗の代役なのでこんな事言うのもどうかとは思うんだけど、それでもタクヤのKiss Me baby久しぶりに見れたのもちょっとは嬉しかったです。やっぱりタクヤのダンスは私の中で最強なので。

(でもマジでここで文句言わせて欲しいんですけど、杢代がパフォーマンスする時絶対センステなのなんで?????メンステでやってくれよ見にくいんだよていうかほぼ後ろ姿なのよずっとモニター見てたよ)

 

OCTAVE

シューヤ(超特急)
タカシ(超特急)
関哲汰(ONE N’ ONLY
田中雅功さくらしめじ
古川毅(SUPER☆DRAGON)
武藤潤(原因は自分にある。)
森英寿(BUDDiiS)
吉田仁人(M!LK)

私ほんとに武藤潤の歌声が好きなんですよね。この世でいちばん好きな歌声の持ち主は北村匠海なのでそこは譲れないんですけど、でも潤くんの声も割とそれに近いくらい好きで。多分これげんじぶの歌唱力番長として選抜されてるんですよね。あのタカシと一緒に歌ってる潤くん、流石に爆イケだった。

 

・恋心

ほんとに田中洸希と杢代和人の絡みがかわいかったことしか記憶にない← 2人でにこにこ楽しそうであの空間は世界平和でした。

 

・キュンキュン似顔絵バトル

お題:俳優で活躍するエビダンメンバーが超特急のカイくんの顔をクールに1分で書くことに挑戦!

タクヤと勇斗と彪我と洸希と永玖と杢代としゅーとと
しがりくと近藤駿太くんの9人かな?ていうかスパドラの演技班は毅だと思ってたし永玖って俳優するんだ!?みたいな驚きはあった(勉強不足すぎる)

公演の最初ににカイくんが「俺のうちわのホクロ消されてるんだよね」って話してて会場が笑いに包まれてたって前提があるんだけど、それを受けてタクヤが似顔絵なのにホクロしか書いてなくて()杢代ごめんだけど、なんか……めちゃくちゃ好きな絡みで尊かったな~~~って。ほんとにこういうやり取り見せられると泣くて。やめてくれ。

そして何よりカイくん、この公演のゲームコーナーだけじゃなくて全公演通してだけど「バッファ」「仮面ライダー」「道長」「ダークヒーロー」ってわざわざ出してくれたのちょ~嬉しかったです、ギーツ出のオタクは泣いてまうて(泣きすぎだよ)。

 

・前略、道の上より

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さっきマジで杢代が見にくい席だったって話したと思うんですけど、これだけはソイヤだけは永遠にずっと定点で見られました。ソイヤ頑張ってる杢代良かったよ~!

あとは人気メン選抜?なのかな~?でタクヤと森兄とかと一緒に歌ってるパートがあったのも貴重過ぎてまじまじ見てました。

あとひとつだけ。ソイヤに関してユーキが一生懸命話してる時、ちょうどユーキの後ろでマサヒロくんがちょっとニコッとしながらタクヤと遊んでて(?)会場が歓声に包まれるんだけど、最後はアロハくんがニコッと笑って会場湧かせたのにタクヤのせいにするリョウガもいて、それがバディーズのTAKUYAくんとか直弥に火の粉が飛んだりして、また会場が草川兄弟に湧いてって感じで、若手たち(げんじぶ含めてアイスもリエネルも)置いてけぼりにされてるぞ!って心の中で叫んだんだけど()いつかこのEBiDANの空気感に入るげんじぶも見たいなと思うなど。

でもゲームコーナーとかMCで杢代さんは割と先輩達にも突っ込んでいけてるし、げんじぶがそうなる日もそう遠くはないのかなとも思ったり。

 

・Invader(韓流好き-新大久保)

カイ(超特急)
塩崎太智(M!LK)
池田彪馬(SUPER★DRAGON
HAYATOONE N’ ONLY
吉澤要人(原因は自分にある。)
SHOOT(BUDDiiS)

普通にちょ~楽曲が良いしみんなカッコイイし韓流好き最高だね(?)要人ほんとに似合うな~って思いながら見てた。

 

・青春~珍道中~(西日本-西日暮里)

タカシ、マサヒロ、ハル(超特急)

塩崎太智、曽野舜太、吉田仁人(M!LK)

今回のユニット曲でいちばん好き!!!ほんとにだいすき!!!かわいいし盛り上がるしめちゃくちゃ「超特急+M!LK」みたいな楽曲だな~って思いました。今もずっと口ずさんでます←

え、塩﨑太智ってまじでえぐいよな……さっきまであんなにバチバチに踊ってたのに()。

あとハルくんのキメ笑顔、アレもずるいな~(笑)なんかすごい母性が擽られるってこのことだよなって笑顔だった狡いよ。超特急ってみんながみんな振り切れる集団だと思ってるしアロハくんとかはそれに凄い馴染んでると思うんだけど、ハルくんにはまだちょっと恥ずかしさが残ってる感じ(?)が普段を見ててもそう感じるんだけど、今回もその感じが出てて可愛かったです。

 

・Run up!!!!!!(兄弟-目白駅

タクヤ(超特急) / NAOYA(ONE N’ ONLY
HAYATOONE N’ ONLY) / FUMIYA(BUDDiiS)
MORRIE(BUDDiiS) / SHOOT(BUDDiiS)

いや、マジで会場の盛り上がりやばかったです。そりゃ1位のユニットだわ。 

曲も普通に好きだったし、EBiDANのここ3兄弟、マジですごい素で仲良いのが伝わるので見てて微笑ましいよな~。

私はもちろん草川兄弟定点で見てたんだけど、ツンデレ兄弟すごい楽しそうで可愛かったよ!定期的に見たくなる絡みで良かった。

 

・ダンスコーナー

ユーキ、アロハ、マサヒロ(超特急)
塩﨑太智(M!LK)
志村玲於(SUPER☆DRAGON)
高尾楓弥、小川史記(BUDDiiS)
長野凌大(原因は自分にある。)
山下永玖、高尾颯斗(ONE N’ ONLY
荘司亜虎

ジャン海渡、田中洸希(SUPER☆DRAGON)

ア、アロハくんが…………(n回目)

最初メンステでこのメンバーが出てきたんだけど、別に推しもいないしもちろん元推しもいないし、じゃありょーちん定点でいくかな~って数秒悩んでたらアロハくんが目に入って。

技術的な面は全くわかんないけど()私はいちばん惹かれたな~。


・青春の唄(さくらしめじ

youtu.be

青春の唄いいよな~。ちょ~すき。

 

・Magic(BUDDiiS)

youtu.be

バディーズ×げんじぶのコラボ。またこれもセンステだったので見にくかったですね(文句ばかりやめてください)


・原因は自分にある。(原因は自分にある。)

youtu.be

歓声がほんとに凄くてげんじぶって人気者なんだなー!ってめちゃくちゃ感じました。サビのあの振り周りのオタクもみんな踊れてたし、ほんとに8号車だらけだったけどあのメンバーの振り向きの時はみ~んな湧いてました。げんじぶって凄い。

杢代の「承認して」初めていただきました。ほんとに感無量です。

やっぱりげんじぶがいちばんだ~7人がいちばんだ~って改めて感じた。ほんとに世界観がちょ~良い。唯一無二感。

 

・Category(ONE N’ ONLY

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ワンエンと言ったらCategoryみたいなニワカなので()おぉ~生で見れたスゴい!みたいな感想(笑)

げんじぶさんがセンステばっかりで歌う代わりなのかは知らんけど()マジでワンエンはずっとメンステでパフォーマンスするからワンエンを見に来た感が勝手にすごい。


・Monster!(SUPER★DRAGON

youtu.be

スパドラと言ったら………みたいな上に同じくみたいな感想なので、他Gのオタクにも優しい選曲。

 

・奇跡が空に恋を響かせた(M!LK)

youtu.be

いや、この曲ちょ~好きなんですよ。ちゃんと最近のM!LKの楽曲を端から端まで予習していったんですけど、その中でもお気に入りの曲でした。

直弥の「すき!」もちょ~可愛かった。ワンエンとスパドラとのコラボ新鮮で良きでした。

 

・Burn!(超特急)

youtu.be

EBiDANのオタクならみんな踊れるし盛り上がれるしエビライならではの選曲だな~って。

超特急の楽曲って本人達とオタクとこうやってやり取り(?)ができる曲が多くてほんとに楽しいよな~!EBiDANメンバーみんな楽しそうで杢代かわいくて多幸感やばかったです。


・New day! New wave!(EBiDAN)

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北村匠海の声が聴こえないNew day! New wave!………。EBiDANの歌声の柱と言ったらみたいな彼が歌ってないNew day! New wave!に触れるのは初めてだったんだけど、やっぱり匠海がいなくてもEBiDANだったな~って感じて。これは悪い意味じゃなくていい意味で!

ステージの上でEBiDANみんなが一生懸命歌って踊ってる姿、ほんとに最強だった。EBiDANっていいなって。ほんとにEBiDAN界隈に戻ってきて良かったよ~!(大号泣)

 

・恋のDing Dong/Believe your self

アンコール。

いやほんとにアリーナに客降りされると埋もれてどこに行ったのか分からなくなって。ほぼ杢代どこにいるのか分からんかったので()ちょうど真上を通るトロッコに乗ってる子達と、真下のアリーナでこちらにお手振りしてくれる子達と、メンステ下手でこちらに応えてくれる子達を中心に見てました。

最後の最後に隣のタクヤのオタクが(私に気を使ってくれたのかはわからんけど)「杢代くん!」って声出して真上のトロッコを指してくれて、うぉ~!!!って目を見開きました(笑)

ツイートでもしたけど、この時ちょうど真下のアリーナで佐野勇斗さんがこのブロック一体を構っていたのもあり、ほぼ上のトロッコを見てる子がいなくて、上見て緑のペンラ振ってる子にはもれなく全員に指差しくれてたな~って印象でした。杢代ありがとう~!ほんとにドキッとしちゃった。 
そのあとのトロッコにアロハくんがいて、ちょうど私の後ろがアロハくんのオタクで一緒にハート作って貰ってたんだけど、なんかその時のアロハくんのお顔ものすごく可愛かったんだよな~。そのオタク、ハート作って貰った後に「キャー」みたいな反応してて、それ見た時のアロハくんがすごい優しい顔してて、マジで心臓が煩かったですここだけの話。

 

・挨拶

私が入った公演のげんじぶ挨拶はりょーちん!

今度はワンマンでここ(代々木第一体育館)に帰ってきてたいって大きな目標掲げてて、いや~ほんとにげんじぶ頑張ってな~!私も代々木に立つげんじぶ見たいなーって。まだ出逢って間もないのにクソデカ感情やばかったです。

あとはもうほんとに草川兄弟に全て持ってかれてたな~。直弥が「たくと踊れて嬉しかったー!」って言った時の会場の歓声な← 

でもタクヤの「EBiDAN売れようなって去年鼓舞した事がひとつ今日に繋がった」とか本気の挨拶はEBiDANのオタクとしても嬉しかったよな。

 

そしてほんとにすんごい楽しかった!!!去年DISH//のEBiDAN卒業を見届けて、もうこれでEBiDANとはさよならだって本気で思ってたんですよ。まさかこうやって戻ってくるとはなぁ。もし興味がある人がいればぜひ仲良くしてください。一緒にEBiDAN推していきましょ~!

 

 

(追記)

別公演のシャッフルについてちょっとだけ。

 

・チョコループ(原因は自分にある。)

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<メンバー>
大倉空人・・・アロハ(超特急)
小泉光咲・・・吉田仁人(M!LK)
桜木雅哉・・・ハル(超特急)
長野凌大・・・山本龍人(ICEx)
武藤潤・・・古川毅(SUPER★DRAGON
杢代和人・・・森田璃空(Lienel)
吉澤要人・・・吉澤要人(シャッフルなし)

アロハくんがチョコループやってると聞いて配信飛ばしまくってチョコループを最初に見てきたくらいにはとっても興味がありました。

あんなにかわいい曲をしかも歌ってるアロハくんあまりにも新鮮で良すぎた。もう何回も見てる。

(でも本音を言うとやっぱりげんじぶのチョコループが見たかったので、次のぴあアリでチョコループやってほしいな~~~~~~~~~!)